子供に習い事をさせたいと思っているけど、何にも興味を示してくれない。。。
そのような状況ってよくあると思います。
こんにちは!きりんです🦒
小学生や幼稚園の年中、年長になると子供に何か習い事をさせようかなと考える親御さんは多いのではないでしょうか?
しかし、習い事をさせるにあたり
- いろんな体験に連れて行っても興味を示さない
- 楽しそうにしない
- 何もやりたがらない
- ゲームや遊びをしたがる
このような反応をされたことのある親御さんは多いように思います。
うちも息子に何か習い事をと思ったときに、興味を持つものに出会うまでに時間がかかりました(笑)
今回は、私自身の体験談や各方面の情報から
- 子供が習い事を何もやりたがらないのはなぜか?
- 興味を持たせるにはどうすればいいのか?
- 習い事をやりたがらない子におすすめの習い事
について書かせていただきました!
子供の習い事について考えている方にとって少しでも参考にしていただけたらと思いますのでよろしくお願いいたします(^^)
また、子供の習い事について書いた記事もあるのでよかったら覗いてみてください!
子供が習い事を何もやりたがらないはなぜか?
- ゲームや遊びの時間を無くしたくない
- 習い事の先生との相性が良くない
- 習い事の環境に慣れない、一人で何かするのが好き
- 親に言われていかされたと感じている
習い事をまだやったことのない子供、体験や少しだけ始めてみて嫌になった子供などいろいろいると思いますが、このような理由が多いと思います。
これらのことについて考えてみます!
ゲームや遊びの時間を無くしたくない
うちでは習い事を何もやりたがらなかった理由で一番大きかったのはこれでした。
やはり子供は自分のしたいことに全力なので、ゲームや友達との遊びが楽しい子供は習い事がその時間を削るものだと感じてしまいます。
親としては習い事が将来大事になる、と感じていても子供は将来のことなんて真剣に考えることに慣れていません。
そのギャップから楽しいと思えない習い事やその体験に行かされても子供は、まったく楽しくないし、自分の楽しい時間を奪うものだと感じてなおさらしたくなくなります。
ここは非常に難しいところだと思いますが、何か習い事をさせたい親としては
習い事や体験を提案するタイミングを考える
ゲームが好きならプログラミングなどをやらせてみる
友達と一緒に体験に行ってみる
などの対策を取るのがいいでしょう!
ゲームが好きな子はプログラミングにも興味を持つかもしれません!
おすすめのプログラミングのことを詳しく書いた記事もあるので気になった方はぜひとも読んでみてください!
習い事の先生との相性が良くない
実際に習い事の体験などに行った子供で先生との相性が良くないということもあります。
うちの子はスイミング教室の体験に連れて行った時に、コーチが子供をきつい言葉で叱責している場面を見てからそのスイミング教室には絶対に行きたくない。となりました。
子供は思っている以上に周囲の状況や雰囲気を読み取るので、その習い事の雰囲気、先生やコーチの様子、また実際にコミュニケーションをたっと感じで良い悪いを判断してしまうと思います。
このような場合は子供は精神的に追い込まれる可能性があるので、親も子供の話をしっかりと聞いてあげましょう。
また、そのような習い事はやらない方がいいです!
習い事の環境に慣れない、一人で何かするのが好き
子供の性格的に集団で何かをするのが苦手という子もいます。
また、内容的にも合わないということもあるでしょう。。。
子供の性格にもよりますが
接触するスポーツが嫌(サッカーやバスケなど)
みんなと合わせるのが苦手
1人でやるのが好き
このように個性は様々です。
うちの子はサッカーの体験に行きましたが、身体をぶつけ合ってボールを取り合うのが嫌でやりたがりませんでした。
しかし、接触プレーのないバドミントンや体操は楽しそうに今も続けられていますし、同じクラブの他の親御さんにからも子供が接触プレーのあるスポーツは嫌がったという話はよく聞きました。
また、プログラミング教室や絵画など自分の世界に没頭できる環境が好きな子もいるので、自分の子供の性格や好きなものを見極めてあげることが大切かもしれません(^^)
集団でするのが苦手な子には自宅で出きるものもあります!
そのことを書いた記事もあるので気になった方はぜひともチェックしてみてください(^^)
親に言われて行かされた・やらされたと感じている
これはもしかしたら一番多い理由なのかもしれません(笑)
私自身も経験がありますが、
自分がやっていたスポーツはやらせたい!スポーツで経験したものを自分の子供にも味わってほしい!
このように考えてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?
今でも夫婦で反省しますが、このような時は親が主体的になり子供の感情をないがしろにしてしまっています。
また、親は良かれと思っている分、子供が嫌がっても何度も良さを伝えて何とかしてその習い事をさせようとしてしまうものです。
もちろん、親が経験したことを子供にさせるのは素晴らしい経験を積める可能性はありますが、
それをさせるタイミングやアプローチの仕方を誤れば子供はそれが嫌になってしまいかねません。
なので、子供の性格や生活のタイミングをしっかりと見極め、コミュニケーションを取りながら子供に勧めてみるのがいいでしょう(^^)
子供の習い事。興味を持たせる方法はあるのか?
まず大前提として
子供から自発的にやりたい!と言ってくる方が珍しい
子供は何事も「興味・楽しい」が優先される
ということを認識していた方がいいかもしれません。
なので、親として子供が習い事に興味を持つためにできることは
きっかけを提供する役割に徹する
親自身が楽しそうに何かに取り組んでいる姿を見せる
このようなことが大事になると思います!
このことについて詳しく考えていきます(^^)
きっかけを提供する役割に徹する
子供は大人よりも情報量が少ないです。
なので、子供には新しものや気になっているものをどんどん提供してあげましょう!
一緒にスポーツの試合を見に行く
一緒にたくさんゲームをしてあげる
親子で体験できる教室に行ってみる
おすすめできるものを一緒に調べてみる
このようなことを親から提供して子供と一緒に取り組めば何か興味を持ってくれるかもしれないので、子供に押し付け気味にならないように気を付けながら提供してみましょう(^^)
親自身が楽しそうに取り組んでいる姿を見せる
誰しもが経験があると思いますが、楽しそうなものを見ていると自分もしたくなりますよね。
親自身が目を輝かせながらサッカーに取り組んでいる
プロ野球の試合を楽しそうに観ている
楽しそうに楽器を弾いて自分を楽しませてくれる
子供も、何かをやりたい!と思うのは近くに楽しそうな人がいた時が多いと思います!
私自身もバドミントンが好きで子供や夫婦で一緒にやるときは自分が楽しくなってしまいますし、その姿をみて子供も楽しそうと思ってくれたと言っていました。
また、旦那はゲームが大好きなので子供と一緒に「マインクラフト」をやりこみ、そこからプログラミングに興味をもって今ではプログラミングを習っています。
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このように、一方的に子どもに勧めるのではなく、子供に楽しんでいる姿を見せたり一緒にやることが大切だと思うので
何か習い事をさせたいと考えている親御さんは、まずは自分の楽しんでいることを一緒にやってみるのがいいかもしれません!
親子で一緒に楽しめるプログラミングもあります!
そのことを書いた記事もあるので気になった方はぜひともチェックしてみてください(^^)
よくある質問・検索
千秋は習い事をさせない教育方針?
芸能人の千秋さんは子供の習い事は子供の意思がどれだけあるかで判断するしているとのことです。
友達がしているからなどの理由なら時間を置き、それでも子供がしたいという気持ちを伝えてくるかを確かめるみたいです。
多くの東大生が習っていた習い事は?
東大生の多くは、
スイミング・塾/幼児教室・サッカー・リトミック・バレエなども習っていたというデータがあるみたいです。
習い事による学力への影響は脳科学でも研究されており、特にピアノ・水泳・サッカーなどは、発達途中の脳に良い影響を与えることが分かっています。
習い事したことがない割合はどれぐらい?
「習い事をしている」は76.2%
「習い事をしていない」は23.8%
となり、約8割の家庭で子どもは習い事をしていることがわかります。
まとめ
- 子供の習い事はタイミングをみて勧めてみる
- 親主体でやらせないことが大事
- 親は提供することが大事
- ゲームや1人で遊ぶのが好きな子向けの習い事もある
子供と習い事について書かせていただきました。
今は習い事をすることが当たり前のような風潮になっていますが、習い事をしなければいけないということはありませんし、始めるタイミングもそれぞれです。
親としては無理矢理やらせたり、子供の気持ちをないがしろにせずに一緒に楽しむことが大事だと思います。
主役はあくまでも習い事をする子供なのでそのことを忘れずに、習い事に取り組んでいけたらと思います!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(^^)