こんにちは!きりんです🦒
子供と一緒に忍たま乱太郎『ドクタケ忍者隊最強の軍師』を子供と観てきました!
引用:忍たま乱太郎
感想は一言でいうと
思った以上に面白かったです。
あと、子供の頃から見ていたはずの忍たま乱太郎ですが、新しく知るようなことが多くてかなり新鮮でした。
改めて思ったのですが、忍たま乱太郎ってめっちゃリアルな忍者物語なんだなと思いました。
あと、キャラの個性がしっかりと描かれていて忍たま乱太郎のことがさらに好きになりましたし、何よりも泣けました。
今回のメインは土井先生ときり丸だと思うのですが、愛情って家族のあいだけじゃないんだなって思わされます。
一緒にどれだけ同じ時間を過ごしたか、どれだけ濃い時間を過ごせたかで愛情とか友情って変わってくるし、それに家族であるとかは関係ないんだなって思うし、もっと子供や家族、自分の周りの人に愛情を注がないとなって思えました。
土井先生ときり丸って戦争孤児で境遇が似ていることもあって土井先生はきり丸のことを気にかけてあげているのですが、このように辛い時に優しくしてくれる人がいればその子は道を踏み外すことはないんだと思うし、逆にそこで辛い思いしかしなければ道を踏み外してしまうのではないかと思います。
アニメの話つながりでいうと、『鬼滅の刃』に出てくるぎゅうたろうは孤児である上に周囲の大人からも虐げられた挙句、鬼になってしまいました。
本人も言っていましたが、環境が違えばもっとましな人生だったのかもしれない。と
これは、本当にそうだと思います。
子供は非力あり決して一人で生きていくことはできないし、どんな色にも染まることができます。
だからこそ大人の役割って本当に大きいと思うのです。
土井先生も子供の頃孤児だったけど、山田先生とか忍術学園のみんなに優しく育てられたおかげで、強く優しい人間になっていますし、そのことを子供たちにも伝える役割を担っています。
私もこの映画を観て良いことを伝えられる大人にならなければならないと強く感じました。
そうやって、強く優しい人を増やしていかなければいけないと。
そのためには自分がそのよういな人間になる努力をしなければいけません。
映画の話だったのに、だいぶズレましたが、今回の忍たま乱太郎に映画を観て強くそう感じました。
かなりおすすめの映画なのでぜひとも子供と一緒に見に行ってください!