「小学生でも、塾や英会話教室に通わず英検5級に合格できる?」
「英語が得意じゃない親でも、家で勉強を見てあげられる?」
子どもに英検を受けさせたいと思っても、何から始めればいいのか、どれくらい勉強すればいいのか分からず、迷っている方も多いのではないでしょうか。

親である私自身も英語が得意なわけではなく、教育の専門家でもありません。
そんなわが家でも、試験日から逆算して「何を・いつ・どのくらいやるのか」を決め、親子で一つずつ取り組むことで英検5級合格までたどり着くことができました!
- 小学5年生が英検5級に向けて実際に行った勉強法
- 試験までの学習スケジュール
- 実際に使った教材
- 家庭学習で意識したこと
- 英語が得意ではない親がどのようにサポートしたか
- 実際に受験して分かったこと
この記事では、わが家の実体験を中心に英語が得意でない親でも子どもと一緒に英検合格までにやってきた勉強法や考えていたことを紹介します。
「英検5級を受けさせたいけれど、塾に通わせるほどなのかな?」
「まずは家でできることから始めたい」
そんな方にとって、「このくらいなら、わが家でもできそう」と思える一つの参考になればうれしいです。
- 塾なしでも小学生は英検に合格できる!わが家が小学生のうちに英検を受けさせた3つの理由
- 【実体験】小学生が塾なしで英検5級に合格した勉強法や使用した問題集などを紹介
- 英検5級は何か月勉強した?わが家の学習スケジュールや子どもへのサポート方法
- 小学生が英検5級を受ける前に知っておきたいこと
- 英検5級を受けて理解しておいた方がいいと思ったこと
塾なしでも小学生は英検に合格できる!わが家が小学生のうちに英検を受けさせた3つの理由
塾無しでも英検に合格することはできます。
実際にうちでできたのだから、他のご家庭でも必ずできるはずです。
まず、我が家で取り組んだのは、親子で「なぜ英検を受けるのか?」ということについて、話し合いました。
子どもに自信をつけてほしかった
何か合否や勝敗が決まるものに挑戦するだけじゃなくて、合格や勝つことの喜びを知ってほしいという思いがありました。
自信というのは、子どもにとっても財産になります。もしも、不合格だとしても、全力で取り組んだことは、無駄にはなりません。
そのようなことから、子どもにも「受かるか分からないけど、合格目指して一緒に挑戦しよう」と約束しました。
ディズニー英語システムのアウトプットにしたかった
息子は幼少期からディズニー英語システムをしていたので、まったく英語に触れていなかったわけではありません。
ディズニー英語システムで学んできたことを何らかの形にしたい、という意味でも英検に挑戦し、子どもにもやってきたことは無駄じゃないんだと感じて欲しい思いがありました。
後述しますが、ディズニー英語システムをやっていたから英検も楽勝!とはなりません(笑)
\ディズニー英語システムでリスニング力を身に付ける!/
5級からさらに上の級を目指したい
英検は2級などの高い級を取得していると、受験に有利に働く場合があります。
高校受験など、この先どうなるかは分かりませんが、持っていることで選択肢を広げる要素となればという思いもありました。
【実体験】小学生が塾なしで英検5級に合格した勉強法や使用した問題集などを紹介
ここでは、実際にどのような勉強法を行ったのか?その内容を紹介したいと思います!
今回使った教材はコチラです。

この『改訂新版 イラストでわかる!はじめての英検5級 総合対策』を選んだ理由は「教科書のように細かい箇所の説明が丁寧だった」この点に尽きます。
息子の英検勉強前の英語力やこの問題集を使った理由について詳しく紹介していきます!
①息子の勉強開始時の英語力
ディズニー英語システムを長年やってはいましたが、be動詞や5W1H(WhatやHowなど)の理屈まで理解していませんでした。
I am~などはよく使うのですぐできましたが、「she is」「we are」などの使い分けを文字で読んで、理解するのに初めは苦労しました。

②単語・文法の基礎を身につける
次の壁は「単語」です。
単語を読むことが最初はできませんでした。学校でローマ字を習っているので、単語をローマ字読みしてしまうのです。
音声で聴いたら、何を言っているか分かるのに文字でみたら意味が分からないものが多い。。。
私自身、このような時に効果的な方法が思いつかなかったので、問題集に5級の試験に出てくる単語集ページがあるので、そこを一緒に繰り返し読んで覚えました。
③リスニング対策を進める
ディズニー英語システムで幼少期から英語を聞いていたので、リスニングは結構できました。
問題集にリスニング問題の音声を再生できるアプリをダウンロードできるので、リスニング対策はそちらで行いました。

\ディズニー英語システムでリスニング力を身に付ける!/
④問題集についていた予想問題と過去問を解く
問題集についていた予想問題と過去問を要所で解くようにしました。
合計で5回行いましたが、初めは合格点まで届きませんでしたが、回数を重ねるごとに合格点に近づき、上回るようになりました。
英検5級は何か月勉強した?わが家の学習スケジュールや子どもへのサポート方法
問題集を使った勉強は1か月ちょい前から始めました。
先ほど書きましたが、始めからスムーズにいかずに躓いてばかりでしたので、息子もモチベが下がってしまうこともしばしば。。。
ここでは、勉強のスケジュールや私が実践したサポートについて紹介します。
1日30分を週6日のペースで続けた
試験は2026年の第1回目(5月31日)でした。
受験を決めたのがだいたい40日前で、学校や習い事もあったので勉強する時間は1日最低30分と決めました。
基本的には寝る前の30分間なので、英検の勉強が終わったら寝る。というのが基本の流れです。
もちろん、休みの日に30分以上やった日もありましたが、そのような日はゲームをたくさんしたから勉強も頑張る!
などのようにトレードオフ的な感じで勉強をしており、息子も「それなら頑張るか~」みたいなテンションの日も多かったです(笑)
試験1か月前から本番までの進め方
勉強の仕方は基本的に以下のようなものでした!
- 単語を読んで覚える(解答は選択形式なのでスペルを書いて覚えることはしませんでした)
- 文法の基礎を問題集に沿って説明
- 定期的に過去問や問題集の予想問題を実践
問題集は分かりやすく書いてはあるとは言え、小学生が読んで一人で理解するのは難しいです。
なので、この説明は時間と根気がいりました。
ここで私が意識したのは、文法を理解したり正解を導き出したときに「全力で褒めまくる」ということです!
「褒める」というのは単純ですが、何度説明しても理解してくれなかったり同じ間違いを繰り返すとこの単純作業が難しくなります。
なので、なかなか進みが遅い日は解いた問題や理解できた文法が少なかったとしても、スパっと切り上げるようにしました。
設問ごとの点数を可視化して成長を実感させる
子どもに実力がついていると実感させることも非常に大切なポイントです。
なので、実戦形式の問題を解くときは設問ごとに点数を付けて、1~5回目の点数を横に並べることで成長を可視化できるようにしました。
やはり、子どもにとってどれだけ自分が頑張ってきたかが分かるのは嬉しいです。
試験前もその点数表を眺めて「俺点数上がってきてるな~」って嬉しそうにしていました。
小学生が英検5級を受ける前に知っておきたいこと
英検を初めて受ける方なら、いろいろと分からないことも多いと思います。
英検5級のレベルはどのくらい?

日常的な話題について、初歩的な語句を用いた短い話や文章から必要な情報を得たり、自分の関心のある事柄を初歩的な語句を用いて簡単に伝えることができる。
引用:英語検定協会
英検5級に出る英文はbe動詞・一般動詞、現在進行形、代名詞など、中学初級レベルの基礎的な内容です。
英検5級の試験内容と合格基準
試験内容は、リーディング(筆記)が約25分、リスニングが約20分となっています。
合否判定は、各技能の正答数をもとに技能別スコア(英検CSEスコア)を算出し、合格基準の419点以上で合格と判定されます。
| リーディング | リスニング | 満点 |
| 425点 | 425点 | 850点 |
※英検5級には任意のスピーキングテストもありますが、5級の級認定はリーディングとリスニングの結果のみで判定されます。
検定料金はいくら?
5級の検定料金は個人申込で4,000円です。
検定料金は級が上がるにつれて高くなっていきます。
うちは完全に個人で申し込んだので、4,000円でしたが、塾など団体申し込みであれば2,400円です。
小学生はマークシートにも慣れておくことが重要
マークシートの書き方は絶対に練習していた方がいいです!
慣れていない受験の上に、初めてみるような解答の仕方であれば子どもは動揺して本来の力が発揮できない可能性が高くなります。
問題集にもマークシートがついているものが多いので、受験前には必ず一度は練習しておきましょう!
英検5級を受けて理解しておいた方がいいと思ったこと
今回、初めて英検を受けて理解しておいた方がいいと思ったことがあります。
それは英検バンドです。
英検バンドとは、受験した級の合格ラインから自分のスコアがどのくらい離れているのかを分かりやすく示した指標です。
合格ラインまでの距離が分かりやすい英検バンド
英検CSEスコアと合否をもとに判定する英検バンドで、スコアだけでは実感しづらい「合格ラインまでの距離」が分かりやすくなります。英検級に合格した方にも、英検をさらなる実力アップに活用していただきやすくなります。
引用:英語検定協会
よくある質問
小学生が英検5級を受ける際のおすすめのテキストは?

わが家でも使ったものですが、このテキストはとても丁寧で分かりやすいです。
迷ったらこれを買うことをオススメします!
英検5級は小学5年生の合格率はどれぐらいですか?
英検を主催する日本英語検定協会は学年ごとの合格率を公表していません。
ただ、英検5級は基本的な問題から構成されるのでしっかりと対策をすれば合格しやすい検定ともいえます。
英検5級は中学生レベルですか?
英検5級は、公式に「中学初級程度」とされています。
be動詞や一般動詞の現在形など、be動詞や一般動詞など、英語の基本的な文法や語彙が中心となる入門レベルです。
小学生が英検5級に受かる勉強方法は?
英検5級に受かるための勉強方法は、その子にあったものがあると思いますが、毎日少しでもコツコツと積み上げることが合格に必要なことです。
また、英語が苦手であったり、英検自体が初めてであれば親のサポートも大切になります。
まとめ 小学生は塾なしでも英検合格できる!
今回は、「小学生が塾なしで英検5級に合格するための勉強法」について書かせていただきました。
合格のために行ったことは主に以下のようなことです。
- はじめに「なぜやるのかを子どもと話し合って目標を立てた」
- 『改訂新版 イラストでわかる!はじめての英検5級 総合対策』の問題集を使った
- 単語や文法を繰り返し教えた
- 勉強は詰め込みすぎずに1日30分ほどを繰り返した
5級に合格できて、息子は自信をつけてくれたとともに、次の4級へやる気も見せてくれています!
今後も、英検にはチャレンジしていきたいと思いますし、その際には合格のためのポイントなどを紹介できるように頑張ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。









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