帰省や旅行で新幹線を使うことは多いですが、赤ちゃんをずっと抱っことなれば親はかなりしんどいです。
私自身、夫の実家が遠方のため帰省は新幹線移動です。
子供二人が乳幼児の頃を合わせると、合計して20回以上は抱っこが必要な状況で新幹線移動を経験しました。
そんな、経験から少しでも新幹線で赤ちゃんなど乳幼児との移動を楽にする方法を紹介させていただきます。
私が使ってきておすすめできるのが片手抱っこ紐です。
今回は、私の体験談から少しでも新幹線移動を楽にする方法を紹介したのでぜひとも読んでみてください。
また、子供との新幹線移動について書いた記事もあるのでよかったら覗いてください。
新幹線で子供をずっと抱っこしなければならない時に必要な座席選び
新幹線での座席選びは非常に大切です。
なので、おすすめは多目的スペースやトイレに近い座席に座ることです。
- 座席スペースで立って抱っこするのはしんどい
- おむつ替えや授乳にすぐ行ける
これについて解説します。
座席スペースで立って抱っこするのはしんどい
これは新幹線の配置図ですが、一番のおすすめは多目的スペースの近くの座席に座ること!

理由は、子供は抱っこするときに立つことを要求してきます。
その時に座席の場所で立つのはスペースが狭くてしんどいです。
そんな時に、トイレなどが配置されているスペースに逃げ込めればメンタル的にも楽になります。
また、多目的スペースやおむつ交換台付きのトイレがある箇所は割と広めです。
座席の場所では壁にもたれかかることができませんが、車両間のスペースであれば壁にもたれかかることができます。
なので、座席選びは多目的スペースやおむつ交換台付きのトイレがある前後の車両にしましょう。
新幹線のトイレはこのように広いトイレがあります。

どのトイレもこのように広い個室になっているわけではないのでしっかりと自分が乗る新幹線を確認しましょう。
おむつ替えや授乳にすぐ行ける
赤ちゃんや乳幼児はおむつ替えや授乳も必要になります。
調べずに行くと探すの労力を使いますし、ましてや遠い座席を選んでしまった場合はかなり負担になります。
そういった意味でも、座席選びは早めに行いましょう。
新幹線で子供をずっと抱っこするなら両肩より片掛の方が楽
私の経験上、新幹線内での長時間の抱っこは両肩よりも片掛の方が楽でした。
理由としては以下の通りです。
- 密着度が減ること
- 片方の肩を休ませることができる
ずっと抱っこでしんどいのは密着して蒸れることも理由の一つにあります。
私もはじめは両肩の抱っこ紐を使っていましたが、片掛けにした方がだいぶ楽でした。
長時間の新幹線移動で赤ちゃんをずっと抱っこするには抱っこ紐選びはめちゃくちゃ大事になるのでぜひ検討してみてください。
まとめ 少しでも楽にするためには座席と抱っこ紐選びが大切
今回は、長時間の新幹線移動で赤ちゃんの抱っこを少しでも楽にする方法について書かせていただきました。
赤ちゃんや乳幼児を抱っこするというのは、避けて通れませんが少しでも楽にする方法は必ずあります。
そのためには、下調べと良い商品を使うというのがとても大切です。
楽しい帰省や旅行を少しでもいいものにするためにも、しっかり準備することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子供との新幹線移動について書いている記事があるので参考にしてください。








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