帰省や旅行など、遠出をする際に新幹線移動する子育て世代の共通の悩みは子供が時間を持て余してしまうということではないでしょうか？
- 子供連れで新幹線移動で暇をつぶす方法
- 新幹線内で暇つぶしするためのポイントを紹介
- 子供連れの新幹線移動で役立つおもちゃやアイテムを紹介
やはり、子供連れでの遠出の悩みは主に以下の2点ではないでしょうか？
- 子どもの暇つぶし
- ずっと抱っこを要求される
私自身、夫の実家が遠方のため新幹線で約４時間かかります。
その往復を子どもが0歳の頃から年2回以上繰り返しており、旅行での新幹線移動を合わせると約10年で合計で20回以上は子供連れで新幹線移動をしています。
しかし、回数を重ねる度にどうすればストレスを減らすことができるのかが分かってきました。
結論から言うと、暇つぶしのためのおもちゃや手段などの選択肢はできるだけ多く用意することです。
そんな経験から小さい子供、特に2歳～6歳ぐらいまでの暇つぶし方法について重点的に書かせていただきました。
楽しい旅行や帰省をより良いものにするためにも、しっかりと対策を行うためにこの記事を参考にしていただければと思います。
また、新幹線移動について他に書いている記事もありますのでよかったら覗いてみてください。
【ポイント】子供連れの新幹線移動で暇つぶしのために気を付けること
ここでは新幹線で子供が暇つぶしをする際のポイントを紹介します。
- 新幹線は公共の場であること
- 新幹線の座席に備え付けの机は横50センチ×奥30センチほど
新幹線で子供が何かをする際にはこの2点を十分に理解しておかねばなりません。
そのことから抑えるべきポイントは以下の通りになります。
- 大きすぎるおもちゃやアイテムはがたつく
- 音や光、振動が起こるものは自分のメンタルが削られる
- 落ちて転がれば取りに行くの大変
- できるだけサイズは小さめで捨てれるものが良い
私の体験談を交えてこのポイントについて紹介していきます。
大きすぎるおもちゃやアイテムは机に乗らずがたつく
新幹線の座席に備え付けの机画像のようにだいたい横50センチ×奥30センチほどです。
なので、あまり大きすぎたら机に乗らなかったり落ちやすくなってしまいます。
音や光が大きいもの、振動するものは自分のメンタルが削れる
当然ですが新幹線では他の乗客も乗っています。
座席の列を自分の家族だけで座れていればよいですが、横は他の人が座っているという状況は普通にありえますよね。
私は一度、音と振動がするアンパンマンのおもちゃを持って行ったことがあるのですが、周囲に迷惑をかけるだけでなく自分のメンタルもしんどかったです。
近くにいる人も子供のことだからあまりきつくは言ってこないことが多いと思います。
しかし、子供は効果音や光が出るおもちゃをリピートしまくります。
ずっと同じ効果音がリピートされ続けていてめっちゃ気疲れしました。
なので、持って行くなら音や光、振動が出ないおもちゃをおすすめします。
落ちて転がれば取りに行くの大変
新幹線内でおもちゃやアイテムを落としたら取りに行くのがめちゃ大変です。
なので、ポイントは転がらないものです。
例えば、お絵かきするためのクレヨンなどは丸い形状のものは避けましょう。
できるだけサイズは小さめで捨てれるものが良い
おもちゃやアイテムはできれば新幹線内で捨てれるものがよいです。
旅行や帰省などは荷物が多くなればそれだけ体力やメンタルが削られます。
なので、うちでは基本的に時間潰しのものは新幹線内で捨てれるものを多く持って行くようにしています。
このメリットは以下のようなものがあります。
- 大切なおもちゃを新幹線内に忘れるということが無くなる
- 物が減るので荷物が軽くなる
- 子供におもちゃやアイテム選びをさせればそれを集中してやってくれる
おすすめは何といっても塗り絵とシールブックです。
塗り絵やシールブックは時間を使えますし、持っておくにしてもかさばりません。
シールブックで一番のおすすめは100円ショップのシールブックです。
注意点は何でも新幹線内で捨ててもいいわけではないということです。
【おすすめを紹介】２歳3歳4歳5歳6歳が楽しめるおもちゃやアイテム
ここからは上で述べたポイントや注意点を踏まえておすすめのおもちゃやアイテムを紹介します。
- シールブック
- 塗り絵
- 絵本、読書
- プッシュポップ
- 動画視聴
- おやつは味が薄めなもので
シールブック
2歳～6歳あたりで一番おすすめできるのはやはりシールブックです。
何といっても転がっていかないし、散らかることもありません。
100円ショップでもシールブックは売っています。
また、リンクで紹介しているように知育系のシールブックもあるので子供の興味に合わせて選んであげてください。
塗り絵
塗り絵は子供が集中してやってくれるので暇つぶしにはもってこいです。
また水塗り絵もあまり荷物にならないのでおすすめです。
いないいないばあっ！の塗り絵は子供も大好きでした。
備え付けのペンで塗ることができますし、乾けば繰り返し遊べるので便利なアイテムです。
絵本
絵本はオススメアイテムの一つです。
しかし、本は声に出して読まなないといけない場合は、何度もするとなるとしんどいですし、周りも気になります。
なので、おすすめは探し絵本です。
他にも飛び出す絵本は文字が少なめなものが多いのでおすすめです。
プッシュポップ
プチプチと感触がクセになるプッシュポップもおすすめです。
暇つぶしにはもってこいのアイテムで知育系のものもあります。
読書
もしお子さんが読書が好きなら読書させることもおすすです。
新幹線は揺れが無いので読みにくいことはありません。
本は荷物になりますが、暇つぶしにはもってこいですし、子供にとっても学びになることが多いです。
ヨンデミーは子供の読書習慣を手助けしてくれるオンラインの習い事です。
ヨンデミーで選書した絵本を持って行くというのもいいかもしれません。
ヨンデミーについて詳しく書いた記事もあるのでよかったら覗いてください。
動画視聴
動画を見る習慣がある子供なら動画視聴も暇つぶしできる方法です。
動画を見る際には音が漏れないように子ども用のヘッドホンを使うのがおすすめです。
おやつは昆布がおすすめ
おやつはできるだけ食べるのに時間が掛かって、甘すぎずジャンキーでないものが良いです。
子供の好き嫌いもあると思いますがうちではかなり重宝しています。
こんぶなどでも味が濃ゆいやつもあります。
できるだけ味は薄めで、砂糖が使われていないお菓子がおすすめです。
子供との新幹線移動でよくある質問・検索
新幹線での暇つぶしは何がいいですか？
子供が新幹線で暇つぶしをするには塗り絵やシールブックなどがおすすめです。
最近では、知育系のものも多いのでせっかくならそのようなもので暇つぶししてもらいましょう。
新幹線でベビーカーはどうしていますか？
新幹線でベビーカー専用の収納スペースはありませんので、自分の席のスペースに置くことになります。
しかし、予約すれば大型荷物専用のスペースに置くことが可能です。
自分の座席以外にも予約が必要なので早めに予約しましょう。
新幹線でおむつ替えはできますか？
新幹線にはおむつ交換台付きの多目的トイレがあるので、しっかりと子供を寝かせておむつ交換することができます。
しかし、どの車両にもついているわけではないので、座席を予約する際にはそのことを踏まえて予約することが大切です。
新幹線に授乳室はありますか？
新幹線には授乳室はあります。
多目的スペースがあり、個室なので配慮もされています。
利用する際にはスタッフの方にお願いすれば案内してくれるので利用する際には声をかけましょう。
まとめ 新幹線での暇つぶしは準備が大切
今回は2歳～の子供が新幹線での移動中にどのように暇つぶしをするかについて書かせていただきました。
新幹線での長時間の移動は親としてはかなりしんどいものがあります。
だからこそ、しっかりとした下準備が必要であり、それができればかなり時間を使うことができます。
私は、回数を重ねて少しずつ効率よい子供の暇つぶし方法を見つけていきました。
しかし、このブログを読んでくれた方は子供との新幹線移動が始めてであってもストレスなく移動してほしいです。
皆様の新幹線移動が少しでも楽なものになることを祈っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新幹線移動について他に書いている記事もありますのでよかったら覗いてみてください。
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