「ゼルダの伝説の映画って、子どもでも観れるの?」
「実写だと魔物が怖そうだけど大丈夫?」
「ゲームを知らなくても楽しめる?」
2027年に公開予定の映画『ゼルダの伝説』!親子で観に行くとなると、このあたりが気になりますよね。
結論から言うと、私は、小学生くらいから親子で楽しめる冒険映画になってほしいと思っています。特に、謎解きや冒険が好きな子には期待したいです!
ただし、映画の年齢区分や怖い場面の程度は、今回確認した公式情報だけではまだ判断できません。
まず、この公開写真を見てほしいです。草原の向こうまで景色が広がっていて、緑の服のリンクと、弓を手にしたゼルダがいます。
私は、二人の姿だけでなく、背後に広がる世界も気になりました。「あの丘の先には何があるんだろう」と想像できる景色は、ゼルダの映画に期待したいところです!
そして今回は、一本のゲームをそのまま再現するのではなく、いろいろな作品のゼルダらしさをつないだ、リンクとゼルダの共闘の物語になると予想しています。
弓矢を持つゼルダの写真と、宮本茂氏の発言が、その読みの手がかりです。
以前、子どもとマイクラの映画を観たときは、ゲームの世界が実写になった面白さと、ゲームを知っているからこそ笑える部分が印象に残りました。
ゼルダの伝説も、知っている世界が映画になる楽しさは大きいと思います。
この記事では、子どもが楽しめそうな年齢、怖さ、学びにつながりそうな部分を、親目線で予想してみました。私がぜひとも映画で観たい場面も書いていきます!
2026年10月28日時点の公開前記事です。公式情報と筆者の考察を分けて紹介します。過去のゲーム作品の終盤にも触れますが、映画のあらすじを紹介する記事ではありません。
ゼルダの伝説の映画を子どもと観る前に!公開日はいつ?
まずは、今分かっている公開情報をまとめます。任天堂の映画公式サイトでは、2027年4月30日の全国劇場公開が案内されています。
| 項目 | 確認できた情報 |
|---|---|
| 公開予定日 | 2027年4月30日(金) |
| タイトル | ゼルダの伝説 |
| 映像の形式 | 実写映画 |
| リンク役 | ベンジャミン・エヴァン・エインズワース |
| ゼルダ役 | ボー・ブラガソン |
| 監督 | ウェス・ボール |
| 年齢区分・上映時間 | 公式の詳細案内は未確認 |
| 日本語吹き替え・前売り券 | 公式の詳細案内は未確認 |
出演者や監督は、任天堂の公式発表で確認できます。アニメではなく実写なので、景色や魔物がどのように表現されるのかも気になりますね。
リンクのアップでは、とがった耳や緑の服が見えます。ゲームで知っている特徴が実写にも残っているので、ゼルダが好きな子なら、ここだけでも話が弾みそうですね。
写真の印象からは、私はかっこいい冒険ものを想像しました。
また、任天堂の米国向け公式案内では、シリーズで積み重ねてきた物語やアイデアをもとにしたオリジナル映画と説明されています。
そのため、「ブレス オブ ザ ワイルドをそのまま映画化する」「時のオカリナの物語になる」と決めつけずに、どんな冒険になるかを楽しみに待ちたいです。
ゼルダの伝説の映画は子どもが何歳から楽しめそう?
ここからは私の予想です。小学校低学年は怖さを確認してから、中学年以上は冒険や物語への興味も含めて検討しやすそうだと考えています。
これは公式の推奨年齢ではありません。今後発表される映画の年齢区分で観覧できることを前提に、楽しみ方の違いを考えた目安です。

親子で観る判断の目安。筆者の予想を整理した自作図解で、公式の推奨年齢ではありません。
未就学児は「ゼルダが好き」だけで決めない方がよさそう
小さな子の場合、リンクを知っていることと、実写の冒険映画を最後まで楽しめることは別かなと思います。
大きな魔物に追いかけられたり、暗い場所で急に何かが現れたりする演出があると、ゲームでは平気でも映画館では怖く感じるかもしれません。
もちろん、こうした場面が映画に出ると決まっているわけではありません。
上映時間もまだ確認できていないので、未就学児へ今の段階で積極的におすすめするのは難しいです。予告映像が案内されたら、まず保護者が内容を確認したいですね。
小学校低学年は、冒険への興味と怖さの両方を確認したい
6〜8歳くらいなら、主人公が目的に向かって進む冒険や、仕掛けを解いて道を開く場面を楽しめる子もいると思います。
ただ、剣を使う戦いや、敵が迫ってくる場面が苦手な子もいますよね。私は、学年よりも「普段どんな映像を楽しんでいるか」を参考にしたいです。
ゲームが好きな子なら、知っている道具や音楽に気づく楽しみもありそうです。物語がすべて分からなくても、気に入った場面が一つあれば、それも映画の楽しみ方だと思います。
小学校中学年以上は、物語や工夫する面白さにも期待
9〜12歳くらいで冒険ものが好きなら、リンクの行動だけでなく、「なぜ助けに行くのか」「どうしてその選択をしたのか」といった部分も楽しめる映画になってほしいです。
大きな敵を力で倒すだけでなく、周りを見て突破口を探す。そういうゼルダらしさがあれば、子どもと一緒に考えながら観られそうですね。
もちろん、中学年以上なら誰でも怖くないとは言えません。怖い映像が苦手な子は、その子のペースで判断すればよいと思います。
映画の年齢区分と、子どもが楽しめる年齢は分けて考えよう
日本の映画には、映画倫理機構(映倫)が定める年齢区分があります。
Gは年齢にかかわらず観覧でき、PG12は12歳未満の観覧に保護者の助言・指導が必要です。R15+は15歳未満が観覧できません。
ゼルダの伝説の映画がどの区分になるかは、今回の調査では確認できませんでした。ゲーム側のCEROの年齢区分を、映画の年齢制限として使うこともできません。
また、仮にGでも、小さな子が怖がらずに楽しめるという意味ではありません。年齢区分と実際の内容の両方を見て決めたいですね。
ゼルダの伝説の映画を子どもと考察!弓矢とタイトルから予想する物語
ここからは、写真や発言を手がかりに、私なりに少し踏み込んで考えてみます。まず注目したいのは、ゼルダの弓矢と、副題のないタイトルです。
ゼルダの弓矢は定番装備ではない。でも、共に戦う作品はある
ゼルダは、いつも弓矢を担いで旅をしているキャラクター、というわけではありません。だから、この写真の矢筒は気になります。
ただ、弓を持って戦うゼルダが、映画で初めて生まれるわけでもないんですよね。『風のタクト』の終盤や『トワイライトプリンセス』の終盤には、ゼルダが弓矢でリンクと共闘する場面があります。
この前例を踏まえると、私は映画は「弓が得意な戦士へゼルダを変える」のではなく、「最後にリンクと共に戦うゼルダ」を、冒険の早い段階から見せるのではないかと予想しています。
写真から確認できるのは弓と矢を携えた姿までです。射手としての腕前や、光の矢を使うかどうかは、まだ私の予想の範囲です。
『ゼルダの伝説』という題名なら、特定の一本だけの映画ではなさそう
映画のタイトルは、『時のオカリナ』でも『ブレス オブ ザ ワイルド』でもなく、『ゼルダの伝説』です。
私は、ここにけっこう大きな意味があると思っています。
「ゼルダの伝説40周年 Direct」の宮本氏の説明では、副題を付けていない理由は映画で納得できるとし、長年のシリーズの物語やアイデア、世界観をもとにする独自の映画だと紹介しています。
なので、青い服だから『ブレス オブ ザ ワイルド』、緑の服だから別の作品、というふうに、衣装だけで原作を一つに決める読みには、私は乗りません。
むしろ、旅の空気は近年の作品、ガノンドロフとの関係は昔から続く物語、ゼルダとの連携は別の作品、といった具合に、受け継ぐものは複数でも、映画の中では最初から一つの冒険として成立させるのではないでしょうか。
ただし、歴代の町や道具を順番に全部出すような「シリーズ全部盛り」は、私はないと思います!
それでは、初めて観る子が人物や目的を覚える前に、場面だけが進んでしまいそうです。
何を入れるかと同じくらい、何を入れずに一本の物語へ絞るか。そこに映画ならではの面白さが出ると期待しています。
トライフォースは、集めれば勝てるだけの宝物では終わらないと予想
さらに、宮本氏は同じDirectに、トライフォースを挙げて映画の展開に含みを持たせています。私は、これを物語を考える重要な手がかりにしたいです。
引用:任天堂の公式掲載ページ
このゲーム画像では、ガノンドロフの手に三角の紋章が光っています。単に強そうな魔王というだけでなく、特別な力を握る相手だと感じさせる見せ方ですよね。
任天堂のトライフォースの紹介では、願いをかなえる力と、知恵・力・勇気の均衡が説明されています。ゼルダ、ガノンドロフ、リンクという三人との関係も、シリーズの大切な軸です。
私は映画でも、「三つそろいました! これで敵を倒せます!」では終わらないと予想します。
何を願うか、そして、その力を自分だけのものにしてよいのかが、終盤の選択になるのではないでしょうか。
ガノンドロフは力で望みを通そうとする。一方の二人は、知恵と勇気で、力の使い方そのものを変える。その対立なら、ゲームの細かい歴史を知らない子にも伝わりそうです。
最後に「だからゼルダの伝説なんだ」と分かる終わり方を期待
これはもう一歩踏み込んだ私の考察ですが、最後に人々の間で語り継がれるのが、リンクの強さだけでなく、ゼルダが何を選び、何を守ったかだったら面白いと思います。
冒険の途中ではリンクに助けられたゼルダが、最後はリンクを救うために、自分にしかできない決断をする。
その行動を知った人たちが、彼女の物語を語り継いでいく。
そんな終わり方なら、「副題がない理由」にも、私なりの答えが見つかる気がします。もちろん、宮本氏がこの結末を示したわけではありません。
タイトルから、私が想像を広げた予想です。
ゼルダの伝説の映画で子どもと観たい!ガノンドロフとの戦いを予想
そして、やっぱり観たいのはガノンドロフとの対決です! ここでは、ガノンドロフと二人が対決する映画になると仮定して、私が観たい決戦を考えてみます。
剣を受け止められ、距離を取っても攻撃が届く。その圧倒的な差を観たい
引用:任天堂の公式掲載ページ
この画像の、手を突き出したガノンドロフと光の球。こういう攻撃が実写になったら、剣で近づいて倒すだけでは済まない相手になりそうですよね。
私が想像するのは、リンクが踏み込んでも一撃を受け止められ、逃げて距離を取っても、背後の壁まで攻撃が届くような場面です。
ゼルダが矢を放っても、そのままでは勝ち筋が見えない。
二人ともできることはやっているのに、それでも届かない。この差を一度しっかり見せてから、逆転してほしいです。
ただ、大きな音で怖がらせ続けるだけにはしてほしくありません。攻撃の前に手が光るなど、観ている子にも「次は来るぞ」と分かる間があると、怖さの中でも応援しやすいと思います。
私の本命は、ゼルダの最後の矢が「敵以外のもの」を狙う展開
ここはかなり願望込みですが、ゼルダの最後の矢が、ガノンドロフ本人には向かわない展開を観たいです!
例えば、狙うのは、二人の間をふさいでいる仕掛けや足場を支える鎖。矢がそこに当たった瞬間に、閉じていた道が開き、リンクが一歩踏み込めるようになる。
リンクは、ゼルダがその一瞬を作ってくれると信じて走る。ゼルダは、リンクが届くタイミングを見て射つ。最後にものを言うのは、矢の威力だけでも、剣の強さだけでもない。
冒険の前半で二人が小さな仕掛けを一緒に解いていたら、その経験が決戦で効いてきます。観ている子も「あのときと同じだ!」と、説明される前に気づけそうです。
これは、過去作の共闘をそのまま再現する予想ではありません。二人の得意なことを合わせる面白さを、映画のアクションとして組み直した、私が観たい場面です。
「戦わないと勝てない」を疑う。でも、ガノンドロフ戦なしとは思わない
宮本氏は、文化勲章受章に伴う会見の47分11秒ごろから、初代『スーパーマリオブラザーズ』で、クッパを飛び越して先へ進む仕組みを考えたときの話をしています。
これは昔のゲーム制作の話で、ゼルダ映画の戦い方を予告した発言ではありません。
それでも私は、決戦を想像するうえで面白い話だと思いました。
強いボスがいるから、もっと強い攻撃で倒す。
その当たり前を疑う作り方なんですよね。だから、映画でもガノンドロフとの激しい戦いはあっても、最後の解決は力比べの延長ではない展開に期待しています。
反対に、「この発言があるからガノンドロフとは戦わないはず」という読みには、私は賛成しません。別の作品の制作話から、そこまでは決められないと思います。
宮本氏の意気込みから考える、ゼルダの伝説の映画と子どもの楽しさ
もう一つ考えたいのが、宮本氏が、映画づくりそのものにどんな気持ちで向き合っているかです。受章に伴う会見にも、私が期待したくなる話がありました。
完成した名作の保存より、映画で新しい遊びを試す意欲に期待
共同通信の会見動画の33分10秒ごろ〜では、宮本氏が今は映画づくりに夢中であること、意欲があるうちは新しい試みを続けたいことを語っています。
私はここから、歴代ゲームの名場面をきれいに保存する映画より、映画だからできる、ゼルダの新しい面白さを探しているのではないかと受け取りました。
ゲームでは、プレイヤーが考え、リンクを動かします。でも映画では、リンクが動く前に、観客の子どもが答えを思いつけるかもしれません。
画面の端に仕掛けのヒントが映っていて、ガノンドロフへ向かうリンクを見ながら「あそこを使えば!」と考える。操作はできなくても、頭の中では一緒に冒険している。私は、そんな観せ方を期待しています。
映画がゲームのように操作できるという発表ではありません。宮本氏の挑戦する姿勢と、ゼルダの遊びをつなげて考えた、私の予想です。
「文化勲章を得たから、立派な教訓を語る映画になる」とは思わない
会見の38分34秒ごろ〜では、楽しんでいる人を見る喜びや、映画の台詞の受け止めやすさまで考える姿勢も語られています。
だから私は、文化勲章という言葉から連想して、子どもへ立派な教訓を長く語る映画になるとは思いません。
受章の会見は、映画の脚本を説明したものでもないですしね。
むしろ、難しい歴史の説明をいったん短くして、リンクが一つ失敗するところを見せる。その失敗をゼルダが別の発想で助ける。
まず面白い場面があって、あとから親子で気持ちを話せる映画を期待しています。
「何を学んだ?」と答えさせるより、「なんであそこでゼルダは射たなかったんだろう?」と、子どもの方から気にしてくれたら嬉しいです。
ゼルダの伝説の映画は子どもには怖い?気になるのは魔物と実写の迫力
正直言うと、私が子どもと観るうえで一番気になっているのは、ゲームの魔物が実写になったとき、どこまで怖く見えるかです。
壮大な景色は大画面で観たいですが、敵の大きさや近づいてくる音までリアルになると、小さな子には迫力がありすぎることもありそうです。
引用:任天堂の公式掲載ページ
これは映画ではなく、『ブレス オブ ザ ワイルド』のゲーム画面です。リンクのすぐそばで攻撃が爆発していて、壁を使って避ける場面が紹介されています。
このような攻撃を実写で描くとしたら、炎や爆発音まで含めて、かなり迫力が出そうですよね。
私が気になるのは、敵の見た目だけでなく、こうした「すぐ近くまで危険が迫る感じ」です。
暗い場所・追われる場面・戦いの見せ方を確認したい
もし登場するなら、事前に確かめたいのは次のような演出です。
- 暗い洞窟や遺跡で、急に敵が現れる場面
- 大きな魔物に追いかけられたり、逃げ道をふさがれたりする場面
- 剣での戦いや、登場人物が傷つく場面
- 大きな音や、緊張した状態が長く続く場面
どれも現時点で映画の登場シーンとして確認したものではありません。ゼルダの冒険を実写で描くなら、親として気にしておきたいポイントです。
ゲームでは操作を止めたり、その場所へ行くのを後回しにしたりできますが、映画館では物語がそのまま進みます。この違いは、意外と大きいんじゃないかなと思います。
予告だけで決めず、公開後の具体的な内容も参考にしたい
予告映像は映画の雰囲気を知る助けになりますが、怖い場面がすべて映っているとは限りません。
不安が強い場合は、公開後に「どんな敵が出るか」「流血や驚かせる演出はあるか」など、具体的な情報を確認してからでもよいと思います。
観に行く場合も、「怖くなったら途中で出てもいいよ」と先に伝えておく。楽しみにしていた映画でも、最後まで観ることを目標にしなくてよいですね。
ゼルダの伝説の映画に子どもの学びはある?私が期待する3つのこと
せっかく親子で観るなら、何か心に残るものもあったら嬉しいですよね。
私は、「よく見る」「うまくいかなければ考え直す」「相手の気持ちを想像する」という部分が描かれたら、子どもと話すきっかけになると思っています。
まだ本編を観ていないので、ここでは映画に期待していることを書いていきます。
周りをよく見て、仕掛けのヒントを見つける面白さ
ゼルダらしい謎解きが出てくるなら、リンクだけが答えを知っているのではなく、観客にも考える余地がほしいです。
たとえば、意味ありげな模様や動く仕掛けが先に映っていて、あとで「あれがヒントだったんだ!」と分かるような見せ方です。これは私が観たい演出の例ですが、子どもも物語に参加するような気持ちになれそうです。
観終わったあとに、「どこで気づいた?」と話せる場面があったら楽しいですね。
一度失敗しても、別の方法を試す姿
ゲームの『ティアーズ オブ ザ キングダム』には、物をつないで仕掛けを動かしたり、道を作ったりする「ウルトラハンド」があります。
任天堂の冒険の手引きでも、組み合わせを使った進み方が紹介されています。
引用:任天堂の公式掲載ページ
画像では、リンクが大きな板を持ち上げています。ただそこに置いてある物でも、向きや置く場所を変えれば、先へ進む道具になる。
この「どう使おう?」という面白さを、映画でも観たいです。
この能力そのものが映画に出るかは分かりませんが、私は「手元にある物で、どうにかする」という工夫を観たいです。
最初の方法ではうまくいかず、周りを見直して別のやり方を思いつく。強い武器を手に入れる場面と同じくらい、そういう過程も丁寧に描いてほしいと思います。
一人ではできないことを、誰かと一緒に乗り越える姿
リンクが活躍するのはもちろん楽しみですが、ゼルダや出会った人たちが、それぞれ考えて行動する姿も観たいです。
「助けてもらうのも大事」「自分と違う考えの人にも理由がある」。そんなことを、説明の台詞ばかりでなく、物語の中から感じられたらいいなと思います。
以前書いたゼルダのゲームの記事でも、別の立場から物語を知る面白さに触れました。映画でも、登場人物の気持ちを想像できる場面に期待しています。
ただ、映画を観れば思考力や学力が上がる、とまでは言えません。まずは楽しく観て、子どもが話したくなったことを聞くくらいが、私はちょうどよいと思います。
ゼルダの伝説の映画で子どもと観たい!ぜひ映画化してほしい場面
ここからは、かなり私の願望が入ります!
シリーズの特定の作品をそのまま再現する映画とは限りませんが、「これが実写になったら観たい!」と思う場面を挙げてみました。
どれも映画への登場が決まった場面ではありません。
広いハイラルへ出た瞬間の「どこまでも行けそう!」という景色
まず観たいのは、狭い場所から抜け出して、目の前に広い世界が見える場面です。
遠くに山やお城があって、草が風で揺れていて、その先に何があるか分からない。リンクが歩き出す前に、景色をじっくり見せてほしいです。
冒頭に載せた映画の写真でも、二人の背後に草原や丘が広がっています。あの穏やかな景色から、どんな場所へ冒険が続くのか。写真を見ているだけでも、つい想像してしまいますね。
映画を観ている子どもまで「向こうへ行ってみたい!」と思えるような、冒険の始まりに期待しています。
派手な戦いの前に、その世界を好きになる時間があったら嬉しいですね。
マスターソードを手にするまでの過程と、その瞬間
マスターソードは、ぜひとも大画面で観たいものの一つです!
引用:任天堂の公式掲載ページ
このゲーム画像のように、リンクが剣を掲げて、上から光が差し込む。こういう特別な瞬間は、映画館の大きなスクリーンと音で観たいです。
ただ、かっこよく剣を抜いて終わるのではなく、そこへたどり着くまでに何を経験したのかも描いてほしいです。
迷ったり、うまくいかなかったり、誰かに助けてもらったり。その積み重ねのあとに剣を手にするから、子どもにも特別な場面として伝わるんじゃないかなと思います。
観ている子どもも、一緒に答えを考えられる謎解き
ゼルダの映画なら、剣で戦う場面と同じくらい、仕掛けを解く場面も楽しみにしています。
たとえば、届かない場所へ進むために物を動かす、道具の使い方を変えて行き止まりを抜けるなど。力だけでは解決できない場面が観たいです。
リンクが考え込んでいる間に、観客の方が先に仕掛けへ気づく。そんな場面があれば、子どもも心の中で応援してしまいそうですね。
料理や寄り道など、戦っていないときのリンク
大きな敵との戦いばかりだと、小さな子には緊張する時間が長くなりそうです。
なので私は、料理をしたり、旅の途中でちょっと失敗したりする場面も入れてほしいと思っています。
引用:任天堂の公式掲載ページ
この画像では、雪の積もった場所で鍋から湯気が上がっています。冒険の途中でも、こうして料理をする時間があるんですよね。
映画でも、寒そうにしていたリンクが温かい料理でほっとするような場面があったら、戦っているときとは違う表情が見られそうです。
真剣に作った料理が思ったものと違う、寄り道の先で思いがけないものに出会う。そういう肩の力が抜ける場面があると、リンクを身近に感じられそうです。
マイクラの映画でも、私は笑える場面が印象に残りました。ゼルダでも、親子でふっと笑える時間があると嬉しいです。
ゼルダ自身が考え、冒険を動かす姿
弓で戦う場面と同じくらい、ゼルダが「今は戦わない」「こちらを先に助ける」と決める場面も観たいです。
強いか弱いかだけで、その人の活躍が決まるわけではない。剣を振るリンクにも、射つタイミングを選ぶゼルダにも、応援したくなる理由がある映画になってほしいですね。
ゼルダの伝説の映画はゲームを知らない子どもでも楽しめる?
まだ断言はできませんが、私は映画を入口に、ゼルダの世界を好きになる子が増えたら嬉しいと思っています。
そのために期待したいのは、細かな歴史を全部説明することよりも、「誰が、何のために冒険しているのか」が分かりやすいことです。
マイクラの映画で感じた、ゲームを知っている楽しさと難しさ
マイクラの映画を観たとき、ゲームが好きなうちの子は笑っていましたし、鑑賞後も楽しかったと言っていました。
一方で私は、ゲームの世界をあまり知らない人には、展開が速く感じられるのではないかとも思いました。
だからこそゼルダでは、ファンが喜ぶ再現と、初めて観る子が分かる物語の両方に期待しています。
映画のために、ゲームをクリアする必要はある?
現時点で、特定のゲームをクリアしておく必要があるという公式案内は確認していません。映画の予習のために、長いゲームを無理に進めなくてもよいと思います。
事前に少し知りたいなら、まずは公式の紹介映像などで、リンクやゼルダの雰囲気に触れるくらいでもよさそうです。映画が何を説明してくれるのかは、今後の情報を待ちたいですね。
ゼルダの伝説の映画を子どもと楽しむために、公開まで待ちたい情報
ゼルダの伝説の映画は、2027年4月30日公開予定です。今の段階では「子どもなら何歳から絶対に大丈夫」とは言えませんが、私は親子で楽しめる冒険映画に期待しています!
観に行くかを決める前には、次の情報を確認したいです。
- 映画の年齢区分と、怖い場面・戦闘の具体的な内容
- 上映時間と、日本語吹き替え版の案内
- ゲームを知らなくても物語を楽しめそうか
個人的には、広い世界に踏み出す瞬間、マスターソード、観客も考えられる謎解きは、ぜひとも観たいです。そこに料理や寄り道のような笑える場面が加わると、子どもも楽しみやすいんじゃないかなと思います。
物語の本命予想は、特定のゲーム一本に絞らず、トライフォースをめぐる対立に、リンクとゼルダの共闘を重ねる冒険です。ガノンドロフへ剣を振るだけでなく、ゼルダの矢と判断がなければ開かない道がある。そんな決戦を楽しみにしています!
そして、学びがあるかも気になりますが、一番は「観て楽しかった!」と思えること。子どもが好きになった場面から、自然に会話が広がったら嬉しいですね。
最新の公開情報は、映画『ゼルダの伝説』公式サイトでも確認してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
















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