- 「なんで子供は本を読んでくれないのだろう。。。」
- 「どうしたら本を読むようになってくれるか?」
- 「ゲームや漫画だけじゃなく本を読んで欲しい。。。」
こんにちは!きりんです🦒
このような悩みを持っている親御さんは多いと思います。
現代の子供は読書をしないと言われますが、
その原因としては以下のものがあるでしょう。
- ゲームや動画の普及
- 何を読めばいいか分からないから楽しくない
私もそう思っていましたし、うちの子(小学4年生)も本を読む習慣がありませんでした。。。
しかし、今では月に5冊ほどの本を読むなど読書を習慣化できています!
読書を習慣化するために我が家が行ったことは大きく3つです。
- 親も同じものを読む
- 始めは児童書や漫画のような読みやすいものから
- 今まで読んできた本の数を褒めまくる
本を読まないとダメということは決してありませんが、やはり読書にはメリットが多いように感じます。
長く活躍する人たちも本が好きという共通点があります。

- 芦田愛菜:多い時には月に60冊読んでいた(笑)
- 永尾柚乃:家には100冊以上の絵本があった
- 山田杏奈:子供の頃は毎週図書館に行き本を上限まで借りていた
- 大谷翔平:目標達成シートに本を読むことを掲げていた
大谷翔平の目標達成シートは有名ですがそこにも「読書」について書かれていました。

あの世界の大谷さんも読書の時間大事にしていたのですね。。。
このことから読書がいかに大切かが伝わってきます!
また、東大生は小学生の時から月に約7冊もの本を読んでいるというデータもあるみたいです!
それは聞いたことあるし分かってる、、でも!
どうやったら子供が本を読むようになる!?
このような悩みを解決するために
今回は以下のことについて書かせていただきました。
- 子供が読書をしない理由とその対策
- 読書をすることで得られるもの
- 子供が読書習慣を付けるお助けアプリ
- よくある検索・質問
これをすれば必ず本を読むようになる!
というものはありませんが、方法やお助けツールはたくさんありますし
親から有効なアプローチをかけることは必ずできます!
1つおすすめのものとして読書の習い事!というものがあります。
そう考える人もいると思いますし、私もそう感じていました(笑)
しかし、今では東京の文京区もその読書の習い事を運営している「ヨンデミー」という会社のアプリを取り入れて子供の読書習慣を後押ししています。
そのことからも分かるように、昨今の読書離れは深刻ですが、それを補うためのサービスも出てきているのです!
この記事ではその「ヨンデミー」についても紹介しているし、子供に本を読んで欲しいと考えている方々にとって有益なものとなる情報を書いているので、
目次から気になったところだけでも読んでみてください!
よろしくお願いします(^^)




子どもの読書離れや読書をしない原因として考えられること

- 本を読むことが楽しくない
- 本を読む環境がない
- いろんなところで読むことを強要されている
その子供によって理由は様々だと思いますが、主にこれらのことがあるように感じます。
ゲームや漫画はどちらかというと受動的で、楽しさを与えられる側面が大きい反面、
読書は活字だけで面白みがないので楽しさを感じるのに時間がかかってしまうことがあります。
読まない原因①本を読むことが楽しくない
楽しくない理由 子供は本が良いものであるという認識でなく、楽しいか楽しくないかです
一番大きな理由は楽しくない、ということでしょう。
子供はやりたいことに全力な生き物です(笑)
読書をすれば将来のためになる!
なんて言われても、将来のことなんか知ったこっちゃありませんし、
私たち親が将来のことを心配するのは様々な経験をしたから言えることですよね。
そんなことより外で友達と走り回ったり、ゲームをしたりなど自分が楽しいことに時間を使いたいのが子どもです。

それなのにじっとして興味が沸かない本を読むという行為は苦痛で強要されたら本にネガティブなイメージがついてしまうでしょう。。。
しかし、同時に本が面白くない理由ははっきりしていなく
ただ楽しさを知らないだけということもあるでしょう。
なので、どうやったら楽しさを見出せるのか考えていきます!
楽しくないへの対策 「つまみ食い読書」で興味があるものを冒頭だけ片っ端から読む
対策として「つまみ食い読書」というものがあります。

これは読書の習い事「ヨンデミー」を運営している笹沼さんがオススメしているやり方ですが、本へのとっつきにしては非常に良いと感じました。
具体的な方法としては、子どもとともに図書館の本棚を巡り、できるだけジャンルがバラけるように本を5〜6冊ほど選んでみてください。
もしも子どもが自ら「おもしろそう」「読んでみたい」と選んだ本があれば、それがどんな内容のものであっても口出しせずに候補に入れておきます。引用:中学受験ナビ
個人的には「どんな内容であっても口出しせずに候補に入れる」というのが非常に大切だと感じました。
なんでもそうですが、自分で決めたものの方が続けやすいですよね!
そうして本を選んだら、机の上に広げて、冒頭の部分だけを読んでみます。
5分ほど読んだら次の本へ。また5分読んだら次の本へ。そうして複数の本を、つまみ食いをするように読んでみるのです。
そうするうちに、
「乗りものがたくさん登場する本よりも、動物が主人公の本のほうが好きかも」
「文字が多い本よりも絵本のほうが自分に合っているかも」
というようなその子ども特有の傾向が、少しずつ見えてきます。
あとは「続きを読んでみたい」と思った本だけを読めばOKです。引用:中学受験ナビ
これは素晴らしいと思いました。
本を読ませたいと思うあまり、子どもに本を読ませることが目的となってしまっていることはあるのではないでしょうか?
わかっちゃいるけど親としては読ませたい本を強く推してしまいがちですよね。。。(笑)
そして何よりも子供が本を読んでいたら全力で褒めてあげましょう!
- ○○は読書家だね!
- 本を読むし外でも遊ぶし運動も頭も良くなっていくね!
子供が読書することに関して前向きになれる言葉をかけてあげてください!
これは試す価値があると思うので、ぜひともご家庭で試してみてください。
子どもの読書習慣を作るには『ヨンデミー』というものがあります!
読まない原因②本を読む環境がない 家の中はゲームなどの誘惑で溢れている

読まない環境とは ゲームやYouTubeにすぐ手が届く環境
家が読書する環境にない、というのも子供が読書に向かえない原因です。
具体的に上げますと
- fireTVですぐにYouTubeが見れる
- 机の上には常にスマホかタブレットが置いてある
- 親はスマホを触っている
- ゲームがすぐできるように繋いだまま
これ私自身も当てはまるものがあるので心が痛いです。。。
しかし、多くのご家庭でこのような状況にあるのではないでしょうか?
先ほども述べましたが、
子供はやりたいことに全力です!
いざ、本を読んだとしてもゲームやYouTubeの方をしたくなるのは当然とも言えるでしょう。
だったらどうすれば良いのか!
と言うことについて考えていきます。
本を読む環境にないことへの対策 子供の見える場所に本をたくさん置くこと
本を読む環境作りとしてできるのは、
本を子供の見えるところにたくさん置く!
という対策があります。
ゲームやYouTubeをできない状況にすると言うのは、
それが読書のためだと分かれば子供は読書のことを憎む可能性があります。
なので、あまり良い方法とは言えないでしょう。。。
私の周りにいた本好きな友達も家の中で至る所に本が置いてあったと言っていた記憶があります。
このデメリットとしては、家が散らかるし収納という意味合いではあまり進まない方もいるでしょう。
しかし、目的が「子供に読書習慣をつける」ということであれば、
何かを我慢しなければならないでしょうし
収納の仕方を考えれば対策は講じれるはずです!
読まない原因③読むことを強要されている なんで読まないといけないのか分からない
強要されるパターンとは 学校から出させれる課題読書
子供だけでなく大人もそうだと思いますが、
「やれ!」と言われればいい気はしません。
しかし、子供の読書に関しては強要されるパターンがたくさんあるように感じます。
- ○○のためになるからこの本は読みなさい。
- 夏休みなどに出される課題図書
- 読書感想文の宿題
小学生ぐらいのお子さんがいるのであれば、このようなパターンは経験したことがあるのではないでしょうか?
学校から出される「課題」や「宿題」は読書習慣がない子供には苦痛でしょう。
なのでこれらのことは極力言わないように気を付けなければなりませんね。
対策について考えていきます。
強要されることへの対策 課題読書は無理して読む必要はない
うちで行った対策としては2つです。
- 学校の課題読書は一緒にさらっと読んであらすじを話すでOKにした
- 課題読書や宿題の代わりに読みたい本を一緒に探した
ここは意見が分かれるかもしれませんが、うちでは子どもの読みたい本を何よりも尊重しているので、
課題読書に関する子供のネガティブな考えは受け入れました。
学校からの宿題なんだからやらないとダメでしょ!
と言いたくなるところですが、
読書習慣が身についていない子供にそのような声掛けは本が嫌いになってしまうかもしれません。
あまり大きな声では言えませんが、
学校の宿題や課題読書よりも児童書であろうが図鑑だろうが読みたい1冊をしっかり読むで良いとしています。
強要されることとは別に、最近は学校からの課題読書は
「学年を対象に本が選ばれている」
と言われています。
子供の読書レベルは、小学3年生でも分厚い小説が読める子から絵本や児童書が読めるようになった子など、まちまちです。
学年ひとくくりでおすすめするのはあまり理にかなっていないでしょう。
なので、子供に読書習慣を身に付けて欲しいと考えている親御さんは、
子供の読書レベルをしっかりと見極めて、子供が読みたい本を一緒に探してあげましょう!
選書や子どもの読書環境を作ってくれる「ヨンデミー」というアプリがあります!
ヨンデミーは子供の読書習慣を作ってくれる手助けをしてくれるサービスで、楽しく読書をすることができます(^^)
詳しくは↓の記事を読んでみてください!
読書が苦手な子どもに読書習慣をつけるおすすめのヨンデミー

読書が苦手な子供に読書習慣をつける対策として、「ヨンデミー」というオンラインの習い事があります!
このヨンデミーは子どもがどうやったら楽しく読書ができるかを専門家が科学的に研究し開発したアプリであり
最近では、東京都の文京区の小学校でもこのヨンデミーを取り入れて児童の読書意欲を掻き立てるという取り組みもなされています。
全国初!子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」、文京区と連携し公教育に導入決定
〜来年度より育成室(学童施設)で読書教育の実証実験を開始〜
今回の採択により、「ヨンデミー」は全国で初めて公教育の場で導入されることが決定しました。来年度より、文京区内の育成室(学童施設)と連携し、子どもたちの読書習慣の構築を目指した実証実験を開始します。
子どもたちに新しい読書体験を届け、文京区発の実践的な読書教育の普及を目指してまいります。
引用:PRTIME
文京区は社会課題を解決するための積極的な取り組みを進めており、近年の動画の普及などにより子供の活字離れへの対策を行っています。
文京区などの大きな自治体が、区をあげて取り組みということは
子供の読書離れが深刻になっているとわかりますが、
この「ヨンデミー」を採用するということは
今の子ども達の読書習慣を構築するために有効だと判断しているからにほかなりません!
でも、、、
読書の習い事ってなんか読むことを強要されてない?
そう感じる人もいるかもしれませんよね(笑)
でもこのヨンデミーは子供が楽しめる工夫や仕組みがたくさんあります!
子供の読書習慣を応援したい親御さんは多いと思いますが、
共働き夫婦も増えてるしお子さんも小さい頃から何かと忙しいですよね。。。
そんな時は、この「ヨンデミー」を頼ってみましょう!
非常におすすめなので気になった方は読んでみてください!
よくある検索・質問
本を読まない子は増加していますか?
1カ月間に本を読んでいない児童生徒の割合は、小学2年生では4.4%、小学5年生では5.1%、中学2年生では10.3%、高校2年生では33.4%と、いずれの学年においても前回調査の19年度より増加しました。
このことから本を読まない子供は増加しているといえます。
日本で一番読めれている絵本は?
日本で一番読まれている本は「はらぺこあおむし」です。
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確かにこの本は私が子どもの頃にも家にありましたし、今でも2歳の娘に読んであげる時もあります(^^♪
小学生が読書をしない理由は何ですか?
小学生が読書をしない一番の原因として、どの本を読んでいいか分からない。というものがあります!
確かに本選びって難しいです。。。
それを手助けするサービスとして「ヨンデミー」というおうち読書の習い事があるので気に入った方は↓の記事で詳しく紹介しているので読んでみてください!
本を読む子は成績が良いか?
必ずしもそうとは限りません。
しかし、読書をすると思考力が深まることやアメリカの研究ではEQ(心の知能指数)が高くなるという科学的データもあります。
本が好きな子の特徴、共通点
本が好きな子の共通点として、幼少期から読書する環境が身近にあったというものがあります。
家の中には本がたくさん置いてある、親が読み聞かせをたくさんしてくれた、
などなど、、、
子供に本が好きになってほしいのであればたくさん本に触れさせるのが良いですね(^^♪
まとめ
今回は子供が読書をしない理由、読ませるにはどうしたら良いかを体験や社会的な知見を交えて書かせていただきました。
これからはAIやロボットの時代が間違いなく来ると言えます。
しかし、AIやロボットが人間に勝てないものは
思考の深さ
だと信じています。
思考を深くするには読書は必須とも言えるでしょう。
今では読書習慣をつけるための習い事である「ヨンデミー」なども出てきて、子供が読書をするために後押ししてくれるものもあります。
このようなものを活用して子供の読書習慣をつけて、深い思考力をつけれるように応援していきましょう!
最後まで読んでくださったありがとうございました!
読書の習い事「ヨンデミー」は本当におすすめなので気になる方は是非とも下の記事を読んでみてください!