インターネットの進化により、ゲームもかなり進化してきました。
昔はケーブルを通して対戦していたものが、ネット回線を繋げば世界中の人と一緒にゲームができます。
もはや、ゲームは子ども向けのものだけではなく、大人も子どもも楽しめる国民的娯楽です。
一家に一台switchがある。と言っても過言ではありません。
そこで、子を持つ親が気になるのは
「子どもにゲームって実際いいの？悪いの？」
ということではないでしょうか。
ネガティブな意見としては
「目が悪くなる」
「外で遊ばなくなる」
「コミュニケーションを取らなくなる」
などなど、気になることを上げればきりがないでしょう。
今回は子どもとゲームについて考えていきます。
子どもにゲームは悪影響なのか？
子どもにゲームは悪影響なのか。実際に視力には影響があるし、暴力的なゲームは子どもがまねをしたりすることもあるでしょう。
様々な意見や考え方があると思いますが、悪影響ではないと思います。
もっと言えば、使い方や向き合い方を親が分かっていれば問題はないでしょう。
ゲームに対する否定的な意見
ゲームに対しては今でも否定的な意見は多いと思います。
目が悪くなる
外で遊ばなくなる
子どもは元気に身体を動かして遊ぶもの
と言ったような意見はあるでしょう。
ゲームに対する肯定的な意見
ゲームに対して肯定的な意見も多くあります。
コミュニケーションを取れる
頭を使うゲームもある
ｅスポーツなど、ゲームも競技となりお金を稼ぐこともできる
ネット社会ではゲームはスタンダードになりつつある
など、ゲームは社会の流れに乗ったものでもありますし、今や子供向けだけでなく大人も楽しめる物になっています。
ゲームは最高のコミュニケーションツールになる
ゲームは昔も今も最高の娯楽であり、コミュニケーションツールです。
何事もそうかもしれませんが、大切なことは「使い方」です。
使い方さえおかしくならなければ、世の中のものは人間にとって最良のものとなるものばかりです。
どのように使うべきか
各家庭で様々な考え方や方針があるでしょう。しかし、大きく二つ大切にしなければならないことがあると考えています。
それは、「発信」と「選択」することです。
いまやゲームでもオンラインで世界中の人とつながれます。
日本にいても海外の人とつながれることは、とてもいい経験になるでしょう。
しかし、軽はずみな発信や何も考えずに閲覧や情報を共有しそれを鵜呑みにしてしまうことは、その人にとって不利益を講じることもあります。
そこは、保護者がしっかりと線引きや管理を行いましょう。
大切なことを理解させるには
とはいえ、口だけで言っても子どもには伝わりません。
その時には実際の例を子どもに体験させてどのような不利益があるかを、考えさせてみましょう。
親が子どもに何かを伝えるときに注意することは口だけにならないことが大切です。
それがなぜダメなのか、保護者は何を伝えようとしているのかを丁寧に説明しましょう。
まとめ
ゲームは今や各家庭に一台あるのが当たり前の世の中になっています。それは、子どもがいる家庭でなく、大人向けでもあるでしょう
そこで、大切なことは「使い方」です。
ネット社会はこれからますます進み、後に戻ることはありません。
そうなればゲームももっとネット環境に依存することでしょう。
そのためにも保護者もモラルを守り、ネット社会に対して勉強を続けなければなりません。
