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子育ては辛い。しかしメンタルを保つことでストレスは軽減できる

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めちゃくちゃかわいい我が子ですが、子育てとは非常に大変です。

体力・気力をフル動員しても思うようにいかないことが多くて、メンタルがズタボロになります。

特に0歳~2歳ぐらいまでは夜泣きなどもあり睡眠時間も削られるでしょう。

この日々は乗り越えるというか、メンタルを保つことに注力すれば、ストレスが軽減され、気持ちが楽になれば体力的にも余裕が出てくるかもしれません。

このブログではメンタルの保ち方について考えていきます。

読んでくれた、子育てを頑張っている方々の少しでも力になれればと思います。

この記事の内容

・子育てはしんどくて当たり前

・メンタルは強い弱いよりも、振れ幅を小さくする

・自分を知ることこそメンタルヘルスになる

子育てはしんどくて当然

まず、大前提として子育てはしんどくて当然ですよね。

そんなことは、みんな分かっているんです。

心身一如とは言ったもので。身体が疲れてくると、心も疲弊しますし逆の場合もあります。

この辛さから真っ向から立ち向かうのでなく、時には逃げたってかまいません。

しんどすぎて可愛くなくなる時がある

冒頭にも書きましたが、子どもは本当に可愛くてかけがえのない存在です。

しかし、体力的・精神的にしんどくなってくるとその可愛さすら薄れてきてしまう時もあります。

私自身も夜中に大声で長時間泣かれたり、自分の時間が取れない、と強く感じてしまう時は、泣きじゃくる1歳ぐらいの子どもに対して叫んだり床に叩きつけたくなったりしたこともあります。

もちろん、手を上げたりすれば虐待だしもしかしたら子どもは大怪我をしてしまいます。

しかし、そういうことを考えてしまうぐらいメンタルが追い込まれるんですよね。

メンタルが追い込まれてるときって、かわいいはずの我が子がかわいくなくなります。

しかし、そういう自分も認めてしまいましょう。

子育ては誰だってしんどいし、みんな頭の中では「逃げたい」「なんで自分ばっかり」「なんでこんなに苦しめるの」とひどいこと考えています。

でも、それは仕方のないことですし頑張ってるからこそだと思うんです。

そういうことを考えても、実際にそんなことはなかなかしないですし受け入れてしまいましょう。

「自分今かなりメンタルがあれてるなー(笑)」

ぐらいでいきましょう。

しんどかったら休んでもいい

子育ては親の責務です。

しかし、責任があるからと言って休んではいけないわけではりません。子育てにおいて何よりも大切なことは、親が健康でいることです。

子どもは小さいころ、一人では着替えることもできなければおむつも替えれませんし食事もできません。

そんな時に、親自身が体調を崩してしまえば大変なことになります。

飛行機に乗ったことのある方なら知っていると思いますが、非常時に上から降りてくる酸素マスクは必ず先に親が着装してくださいと言われます。

これは親自身がまずは身の安全を確保しなければ、子どもを守ることが出来ないからです。

子育ても同じようなものです。しんどくてメンタルもやられているのに、「私がやらないといけない」と自分を追い込みすぎるのは子どもにとっても危険です。

なかなか泣き止まなければ、目の届く範囲で放置しても構いませんし、他に頼る人がいれば頼ってもいいです。

また、レスパトケアやベビーシッターなどの支援サービスもあります。そのようなサービスも使ってもいいでしょう。

真面目に頑張り過ぎず、イージーに取り組むことで心にも余裕が産まれて、愛する我が子を更に愛することが出来るでしょう。

メンタルは強くならない

生きていく上で切っても切れないメンタルですが、このメンタルという厄介なものは強くなりません。

逆に弱くもなりません。

子育てに疲れている時って、「自分はメンタルがよわいな」とか、上手いことやっている人に対して「なんであの人はあんなにメンタルが強いんだろう」と自分と比べたりしてしまいます。

でも大丈夫です。メンタルは十人十色です。

メンタルの正体を知り、子育ての辛さを軽くしちゃいましょう。

メンタルは強弱じゃない

強弱で語られがちな「メンタル」ですが、その正体は「メンタルは上下する」ということです。

スポーツの世界でも将棋のような知力を争うような世界でも「平常心」という言葉がよく使われます。

大切なのはまさにこれで、自分のメンタルを保つことこそ非常に重要になってきます。

精神的にしんどいときって、気持ちが乱高下してるときが多いのではないでしょうか?

子どもが言うことを聞いてくれた!と喜んでいたのに、そのあと全く言うことを聞かなくなり大声で泣かれる。子育てはそんなことの繰り返しで、メンタルが乱されます。

メンタルは不安定な状態にある時、しんどくなったり気持ちが落ちこんでしまうことは皆さん経験があるでしょう。

それに対して、「私はメンタル弱いな」とか「メンタルが強い人はこんなことでもへこたれないんだろな」と考えるのはやめましょう。

また、一緒に子育てを頑張っている人に対して「メンタルが弱い」とうい認識もやめましょう。

メンタルは上下した時に、しんどくなるんです。強弱じゃありません。まずは、その認識に立ち、メンタルについて考えていきましょう

自分を知り、メンタルの安定に注力する

メンタルにはタイプがあります。

熱い気持ちを持って、困難に対しても強気で立ち向かっていく。そんなひとはメンタルが高い位置にあると言えるでしょう。

常に冷静ではたから見たら冷めているような印象を持たれがちですが、周りに流されずにいる方はメンタルは下に位置しています。

どっちでもない中間に位置している方もいるでしょう。

ざっくりとですが、メンタルはこのように分けれます。

大切な点は、この上下=良い悪いではありません。

人には性格があるように、メンタルにもタイプがあるのです。

自分のメンタルのタイプが分からずに。こうあるべき。と考えてしまうのでメンタルが上下して、疲弊してしまうのです。

子育てにおいても、しんどくなったときは自分のメンタルがどのような状態にあるか自己観察してみましょう。

まとめ

子育ては非常にしんどくて、メンタルも上下しがちです。しかし、まずはそのような状態を認識することから始めてみましょう。

そうすることで、客観的に自分理解できるしそうすれば、なぜだか少しは楽になるかもしれません。

もちろん、体力的なしんどさもありますが、そのような状態もしっかりと自己把握して休む時は休んで、頼る時は頼りましょう。

私を含めて子育て世代は一人ではありません。

自分を苦しめるような頑張りはせずに、子どもを愛していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。