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共働きワンオペ育児は無理ゲー?辛い時は頼れるものに頼ることが大切

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夫婦共働きが当たり前になってきた現代社会において、子どもを育てることはしんどいものにもなっているのではないでしょうか?

きりんママ
きりんママ
こんにちは!きりんです。チャイルドカウンセラーの資格を有しています。今回は共働きなのにワンオペ育児の辛さについて書かせていただきました

私自身もかつては共働き育児をしており、旦那は泊りの仕事だったためワンオペの日が多かったです。。。

この記事の内容
  • 共働きやフルタイムで親の助け無しで働いている世帯の割合
  • 実家が遠方で共働きやワンオペで育児をしている人の生活ってどんなもの?
  • ワーキングママはすごいということ
  • 生活を少しでも楽にする方法は外注サービスを使うのもアリ

共働きやワンオペでの育児で実家や親戚の協力がないのはかなり大変です。

しかもその負担は「母親」にウエイトが大きくなってしまうことがほとんど。。。

そんなことから様々な悩みや不満は多いと思います。

  • 共働きやフルタイムで働いてて親の助けなしで子育てしてる家庭ってどれぐらいいるの?
  • 実家が遠い人たちはどのように生活してる?
  • そもそもワーママがフルタイムで子育てするのは無理ゲー
  • この先、子どもが産まれたら頼れる人が遠方。。
  • 同じような境遇の人の話が聞きたい

私自身、今ではフリーランスになり家で生活できる仕事にシフトチェンジしましたが、

それまでは旦那は定期的に24時間勤務でその間は完全ワンオペ育児、育休後はフルタイムで働くワーキングママでした。

しかも、夫婦ともに実家は遠方で両親に頼ることもできませんでした。

きりんママ
きりんママ
同じような悩みを持った人がいることを知るだけでも心が軽くなります

その経験から本記事を書かせていただきましたので、皆さまにとって少しでも参考になればと思いますので目次から気になるところだけでも読んでいってください。

 

共働きやフルタイム夫婦が親の助けなしで子育てしている割合はどれぐらい?

日本では全体の約70%の夫婦が共働きで働いており、約20%が親の助けを無し(得られず)で子育てをしているということです。

2022年には共働き世帯が1191万世帯、専業主婦世帯が430万世帯となりました。

では、フルタイムで働く女性(有配偶)はどれほどいるのでしょうか。

●フルタイムの割合(有配偶の女性)

・20歳代:66.5%  

・30歳代:49.3%  

・40歳代:36.4%  

30歳代の約半数は正規雇用労働者として働きながら、家事・育児等を両立させています。

一方、男性は以下のとおりです。

●フルタイムの割合(有配偶の男性)

・20歳代:96.1%

・30歳代:95.5%

・40歳代:95.2%

引用:ヤフーニュース

産前、産後を合わせて「里帰りした」人は約48%。約半数の人が実家で過ごすことを選んでいました。里帰りはしないけれど親に手伝いに来てもらった人は約24%で、里帰りせず手伝いもなしで乗り切った人は約22%と少数派でした。

引用:ゼクシィ

この数字を見てもやはり母親が一人で見る時間が長くなるのは必然のように感じます。。。

男性のフルタイム勤務での割合はほぼ100%で、共働きの家庭は母親の負担が大きくなることが考えられるでしょう。

このような共働き世帯は地域差はあれど増加しており、パートなどの方も含めれば共働きの世帯はもっと多くなると思います。

きりんママ
きりんママ
なんだかんだで母親の負担って大きいと思います

最近では核家族化(親と子の家庭)が進んでおり、仕事の勤務地や経済的な理由などでも実家の近くに住むことができない家庭もあるでしょう。

他にも実家を頼らない理由としては、様々だと思います。

  • 親もバリバリ働いている
  • 夫に父親の自覚をもってほしい
  • 実家を離れている機関が長すぎて帰りずらい(逆にストレスたまる)

私も1人目の時には里帰り出産をしました。

しかし、実家の親も正社員で働いていて、生活の基盤がある家での生活に早めに戻らざるを得ないような状況でした。

きりんママ
きりんママ
二人目の時は上の子は小学生だったので里帰り出産しませんでした

そんな中で夫は定期的に24時間勤務の仕事をしていました。

また、コロナ禍では一日中家の中でワンオペの日が何度もありかなりしんどいしかったです。。。

全ての人が実家の親を頼りたい、助けてもらいたいと考えているわけではないと思います。

しかし、やはり人手が多い方が身体的にも精神的にも負担は少なくなると思い返すと痛感します。

 

実家が遠い共働きでの子育てやワンオペが無理ゲーと言われる理由は?実際に味わった体験談も紹介

子どもが小さい時に、共働きやワンオペだったら何が大変で、世間では無理ゲーと言われているのか考えていきたいと思います。

無理ゲーと言われる理由
  • 小さな子を育てながらの仕事や家事などは思ってるより負担が大きい
  • 子どもが急な体調不良をですぐに頼れる人がいない
  • 預け先の保育園や幼稚園のお迎えに間に合わない
  • 平日は仕事、休日は溜まった家事で子供と向き合う時間が少ない

状況はいろいろあれど、皆さんもこのような理由で悩んだり辛くなったことがあるのではないでしょうか?

私の体験談も交えながら1つずつ解説していきます!

 

小さな子を育てながらの仕事や家事などは思ってるより負担が大きい

子どもが小さいころ、特に小学校低学年ぐらいであれば働きながらの子育てはさらに大変なものになります。。

朝起きて準備→送迎→仕事→送迎→夕食の準備→夕食→お風呂→寝かしつけ→。。。。

このような流れで一日が滝のように過ぎていき、自分の時間なんて皆無。

休日も休みなのに身体を休めることはできない!

なんてことの毎日です。。。

しかも子どもが1歳や2歳の時には会話によるコミュニケーションができません。

きりんママ
きりんママ
子供はかわいいけど会話ができないのってかなりしんどいです

我が子はかわいいものですが、会話ができないのってほんとうにしんどいしストレスが溜まりますよね!

うちでは定期的に夫が夜勤もありましたので、家でまともに会話もできずにかなりしんどかった記憶があります。

それに加えて仕事でもストレスがあり心身ともにぼろぼろになりかけていました。

うまくいかない自分を責めたこともたくさんありました。

実家が近かったり親の助けを借りれれば負担は減るかもしれませんが、

何よりも大事なことは夫といつも会話することだと感じます。

お互いに疲れてことに変わりはありません。

しかし、互いに愚痴を言いあったり慰めあったりと、そういった気遣いがあるだけでも負担は軽くなります。

絶賛子育て中の方は夫婦の会話をしっかりとすることで心に余裕が出てくるかもしれないので意識してみてください。

 

子どもが急な体調不良をですぐに頼れる人がいない

共働きワンオペ育児でこの急な出来事が一番バタバタするのではないでしょうか?

仕事にもよると思いますが

「仕事よりも子供が大事=どんな時でもすぐに休める」

ということではない方が多いと思います。

やはり仕事をしている以上、考えなければならないことがあります。

  • 休みの連絡
  • 代わりの人の確保
  • 担当のお客さんへの謝罪
  • 給料や有休の日数

この時って子どのことを一番に考えてあげなくちゃいけないのに、仕事のことも気にしてしまうのって精神的にも自分を追い込んでしまいがちですよね。。。

また、このような時は母親の方が休んでいる割合の方が多いように感じます。

うちもどちらかと言うと私が休んでいる回数の方が圧倒的に多かったです。

しかも、子どもの風邪や熱がうつって自分も体調不良になることもよくある話です。

各家庭様々な事情がありますが、このことに関していえば親や頼れる親戚が近くにいればいいなと強く思いました。

 

預け先の保育園や幼稚園のお迎えに間に合わない

片道1時間ほどかかる通勤だったので電車が遅れると、お迎えに間に合わないこともたびたびありました。

そんな時に残っている子どもは1人か2人でほとんど同じ子供たち。

楽しそうに遊んでいる日もあれば寂しそうにしている日もありました。

親としては長く持たせてしまったことに対して申し訳ないという気持ちでした。

「近くで働ける場所に転職すればいいとか、時短でやればいいんじゃない?」

とか言われましたが、そもそも時短でもギリギリ間に合うか間に合わない日もありまた。

加えて、そんな簡単に転職はでるようなメンタルにありませんでした。。。

きりんママ
きりんママ
会社に務めながら送り迎えしているママはほんとにすごいと思います

夫がいる日はもちろん早めに迎えにいけましたが、近くに親がいれば一番最後まで残さずに迎えにいけるのになぁと思っていました。

 

平日は仕事、休日は溜まった家事で子供と向き合う時間が少ない

仕事をしながらの子育ては、子どもと一緒にいるのに子どもと向き合う時間をあまり取れていないように思います。

日々の業務が多くて平日はほとんど時間がない上に、ゆっくりできるのは子どもが寝てから。

休日は掃除とか買い物をした日には子どもと遊ぶ時間はあまりとれません。

もちろん、掃除も買い物も子ども一緒に行きますが、じゃれてくる子どもに苛立ってばかりでした。

きりんママ
きりんママ
買い物も掃除もやらなければいけないものだから早く済ましたいですよね

子育てしている方なら感じたことはあるとおもいますが、子どもと一緒にいるだけでは向き合っていることにはなりません。

そのことでしっかり育児ができていないと自分を責めたこともあったし、落ち込んだこともありました。

 

フルタイムで働くワーママはすごい!そんな中で家庭と仕事を両立させる方法

フルタイムで働いてるワーキングママはほんとうにすごいです。

もちろん、パパもすごいですがママの方が難易度は高いと思うし、夫もそのように言っていました。

だけどそんな頑張っている共働き夫婦やワンオペのワーママの方々なので、責任感が高い方も多いと思います。

だからこそ、考え方の変換や有料のサービスを使う楽をすることに慣れましょう。

生活を楽にするためにできること
  • 折り合いをつけることに慣れる
  • 夫と会話を重ねる
  • 外食を増やす
  • 宅配サービスや家事代行サービスを利用する
  • 転職をする

私自身が行ったことやおすすめのサービスについて詳しく紹介します。

きりんママ
きりんママ
ぜひ参考にしてください

 

折り合いをつけることに慣れる

まず分かっていてほしいことは働きながら子育てをしていることは本当にすごいことです。

ましてやワンオペをこなしながらなんてすごすぎます。(笑)

でも責任感から自分に厳しくなりすぎてしまうことってあると思います。

  • 全部を完璧にしないといけない
  • 他の家はちゃんとできてる
  • 子どものために頑張るのは当たり前!
きりんママ
きりんママ
こんな風に考えたらどんどん辛くなります

すべてがうまくいくことなんてほとんどありません。

子育てというハードゲームを働きながらこなしているだけでもすごいことなんです。

まずは自分を認めてあげましょう!

そしてある程度できてるならそれでオッケー!という風な考えになることに慣れるためにも、日々折り合いをつけるようにしてください。

私も完璧にやろうとしているときは自己肯定感が下がりしんどい時の方が多かったですが、

「自分って結構頑張っているな」

と考えるようにしたら少しずつ楽になってきました(^^)

 

②夫と会話を重ねる

やはり一番近くにいる夫との関係性や考え方のすり合わせは非常に大切です。

でもイライラしてしまうことがめちゃくちゃ多いと思います。(笑)

そんな中で私が意識したのは、体力的にしんどくても会話する時間を増やすことでした。

会話を増やしていたら自然と自分がしんどいことややってほしいことを角が立たずに言えたし、少しずつですがスッキリしたように思います。

きりんママ
きりんママ
会話してるとイライラすることもありますが、そのことをしっかり伝えるようにしていました

子育てのことに限らず一緒に生活するパートナーとしても会話は重要になると思いますので意識してみてください。

 

外食を増やす

週に2~3回は外食にするだけでも時間を捻出することができます。

例えば家で夜ご飯を作るとなればさまざまなことを考えなければなりません。

メニュー考える、買い物、調理、食器片づけ。。。

子どもはきれいに食べてくれないので食べ散らかした後も片づけて掃除もしなければならない時もあるでしょう。

外食はお金がかかりますが労力の削減や時間の捻出に大きな貢献をしてくれます!

週に2、3回は多すぎる。。
きりんママ
きりんママ
週に2、3回の外食は多い。。。

そう思う方もいらしゃると思いますが、得られるものはたくさんあります。

  • 買い物や調理をしなくてよい
  • 準備や片付けもしなくよい
  • 子供との自由時間が増える

うちでは最低でも週に2回は外食や出来合いのもので済ましていました。

頑張りすぎてしんどくなるのは絶対によくありません。

きりんママ
きりんママ
頑張っているのでたまには楽しちゃいましょう

子供と一緒に外食に行った際の記事もあるので参考にしてみてください。

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宅配サービスや家事代行サービスを利用する

外注サービスをうけるというのもいい方法の一つです。

家事にお金を使うなんてもったいないと思う方もいるかもしれません。

しかし、時間が生まれて自分の時間や子どもとの時間ができるのは大きなプラスです。

どのようなものがあるか紹介させていただきます。

オイシックス

オイシックスは最近ますます注目されています。

レシピとした処理された食材が袋に入って届き、約10分程度で食事が完成するというのもです。

\今ならお試しセットにプレゼントが付いてくる!/

>【公式】オイシックス

 

家事代行サービス

あまり馴染みが無い方も多いと思いますが、家事代行サービスを利用するというのもいい方法です。

\家事代行サービスCaSyはこちら!/

>【公式】家事代行サービスCaSy

これらのサービスを利用すれば、掃除や洗濯、料理で作り置きなどもしてくれるのでうまく活用できれば非常に助かると思います。

もちろん、お金は発生しますが利用する価値は十分にあると思います。

 

転職をする

育児がしやすい職業に転職するのも方法の一つです!

私は夫と話し合い、前からやりたかった美容関連の仕事を自宅ですると決心して2人目の育休が明けるタイミングで退職しました。

きりんママ
きりんママ
思い切りましたが今ではその決断をしてよかったと思っています

もちろん自分で頑張らなければならないので、大変なことも多いです。

しかし、子どもと一緒にいれる時間も増えたし会社勤めのストレスも無くなりました。

現代社会は転職もしやすいし働き方は本当にたくさんあると思います。

迷っている方は無料で受けれる相談サービスを受けてみたり、近くにそういう方がいれば話を聞いてみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

この記事のまとめ
  • 共働き世帯は増えており、30%ほどは親の助けなしで子育てをしている
  • 実家が遠方で共働き、ワンオペは無理ゲーだが攻略法はある
  • 一番近くにいる配偶者との共通意識は大切
  • 外注サービスを使うのはあり!
  • 共働きやワンオペ子育てしてる時点でめちゃくちゃ頑張ってる
  • 楽に考えれるメンタルを持つ

親の助けなしで共働きやワンオペはできるのか?ということについて書いていきましたが

大切なことはシンプルです。

  • 配偶者と一緒に子育てをしているということをしっかり認識する
  • 責任感に押しつぶされない
  • 外注サービスを利用する

そのためには愚痴を言ってもいいですし、お金を使ってサービスを受けるのもアリです。

親が倒れてしまえば子どもはどうしようもありません。

自分の心身の健康の優先順位もしっかりと上位に置いて生活しましょう。

この記事を読んでくれた方にとって少しでも参考になればと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
きりんママ
息子1人、娘1人の親をしています。子供と一緒に過ごすことが大好きで、一人でも多くの子どもが幸せになれればという思いからブログで子育てや子供との過ごし方について発信しています。現在はチャイルドカウンセラーの資格を取得していますが、今後も勉強を続けて子供や親にとって良い発信を続けていきたいと考えています。